ラブライブ! The School Idol Movie
映画の日、1100円なら良いかという感じで鑑賞。さすがにもう客席はまばら。
2ndシーズンで「この9人でなければμ'sじゃない」と活動終了を決めたはずが、「School Idolを盛り上げるため」になぜか海外でのライブへ。帰国するとすっかり有名人になっており、その責任と自らの想いの間で揺れる。School Idolを盛り上げつつ、活動終了を宣言するためにホームグラウンドのアキバで歩行者天国(?)でライブを敢行し、μ'sは伝説になりましたという結末(これ全部3月?)。
現実的にはあまりにも荒唐無稽な展開なのだが、そこはアイドルムービーということで3人ずつのミュージカルも含めてそれなりに楽しい時間を過ごすことができた。
やっぱり気になったのはコナンの声の人。年齢や台詞からすると未来の穂乃果の象徴なのだろうけど、キャラクターデザインや魅力的に感じられない劇中歌(歌詞はちょっと匂わせていた感じ)のイメージが一致しないので、異物感ばかりが気になってしまう。マイクはそのまま持っていて過去の自分に手渡すのだろうかと思ったけど、日本でも新しいの持ってるんだよね。冒頭の子供の頃のシーンみたいに「いつでも翔べるよ」というメッセージを伝えるのだけど、それを受けてほのかが「School Idolとしての最後のライブを企画する」という決断になぜ到達したのかという感じ。
以下箇条書き。
- 理事長にエアメールで海外でのライブ企画がきてたけど、一体誰から?
- 場所も演出も行ってから決めたのにあのクオリティ。滞在期間は?
- マイクの入った箱を持った影が十字架。
- アキバでの路上ライブ、Mステの対バン企画みたい。
- よく考えると物語全般的に金の臭いばかり。おいしいところはD通やH堂に入ってるのだろう。あ、理事長?
- 結局μ'sの最後のライブはいつどこでやったの?
- いろいろDVDでチェック案件せねば。