SASAKA's Memo

消費したものや感じた事のメモです。

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

ベネディクト・カンバーバッチがまたもや天才、いや異才を演じた映画。 その演技は確かで、見事に人間らしくない部分と大多数の人と同じ部分を的確に表現し、場面によってその比重を上げたり下げたりしているのを存分に楽しめた。まさに彼は人間なのか否か、…

映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記

やはり新作は楽しい。リメイク版はなんだかんだ言って過去作と比べてしまうし、大まかなストーリーも頭に入ってしまっているので余計なところに目が行ってしまう。それに過去作は感性豊かな子供の頃に観たのだからそのハードルはなかなかに高い。 しかし、本…

「意識高い系」という病

いろいろなメディアに掲載された著者の過去の記述をまとめたということで、ちぐはぐなモザイク画のような印象。意識の高い若者を上げたり下げたり、「意識高い系」と「意識高い系(笑)」を突如区別してみたりと主張も一環していないように感じられた。結局…

映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪

シナリオといい、絵といい、全体的に大味なつくりと感じてしまった。 カーニバルと言うことで各プリキュアシリーズによるステージが順番に披露されるがCGはごく一部、Mステ風のやりとりも間が抜けていて(それを狙ったのかもしれないが)、カーニバル感が全…

幕が上がる

特にももクロのファンという訳ではないが、5人の名前や色、これまでの経歴を知っているくらいのNegiccoとバニラビーンズのファンが「幕が上がる」を鑑賞。 本広克行監督には散々やられているので、斜め目線からの楽しみ方ができれば良いと思っていたが、「幕…