映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!? 未来につなぐ希望のドレス
ほとんど予備知識ない状態でシネコン鑑賞。ミラクルブーケライト(プリキュアの応援に使うやつ)が光らずに交換してもらったり、ジュースをこぼしたりと上映前から大騒ぎ。
プリキュア達中学生が4人でアフタヌーンティーをしながら結婚について語らうところは、「セックス・イン・ザ・シティ」かと突っ込みを入れたくなる事然り(観た事はない)。
ストーリーが進むにつれ、過去に縛られるものと、未来に生きようとするものの葛藤という高尚なテーマが顔を覗かせる。インセプション?オトナ帝国の逆襲?敵のアジトとなるクジラ型の飛行船がどこかで見たような形だが、思い出せず。敵の造形がアニメ版キン肉マンみたい。
最後の敵が未来へ行く(行ける)のがよく分からない。
タイトルにもなっているドレスはあまり意味がない。
ゲスト妖精の声がもろにハイジなので正体がわかってしまう。
"マシュマロ"が"マシュー"と"マロ"は秀逸。
キュアハートエンゲージモードのセンスにも脱帽。
ちなみに最後の「もちのろん」で号泣。よくできてた。
そして、ひとりで観に来ている大人の男子も結構いることに感動。